一日目(5月25日)
4時に起床、羽田7時発の飛行機に乗ります。おたく旅行の朝は早い
機内より。不思議な景色です
空港着
バスで鳥取駅へ
オアシスもあります
馬の背には急斜面を登っていく短いコースと、比較的緩やかな斜面を登る少しだけ長いコースがあります。ものは試しと急斜面にチャレンジしてみますが、この斜面、急な角度に加えてふかふかの砂で足が滑り、思った以上に前に進まない……!
早々にリタイアして緩めコースに合流しました。日頃の運動不足を自覚する瞬間です。同行者(以下「ペラオ」という。)は苦戦しながらも急斜面コースを登り切っていました
登り切ると目の前に広がる絶景!雨人間たちには珍しく晴天に恵まれ、空・海・砂のコントラストを楽しみました
景色を楽しむためのリフトもありました。よくスキーをしていた雪国育ちとしては、安全バーが付いていないことにソワソワしてしまいます
鳥取駅に戻り、駅前の街を散策しながら半端に空いた時間を潰しました(鳥取に来たらすなば珈琲!とは思っていたのですが入店するだけの時間はなかった)
倉吉経由で
三朝温泉へ。温泉むすめのパネルがちゃんとサイン入りだと何となく嬉しいです
澄み渡った三徳川。橋の逆側には混浴で露天の河原風呂がありますが、先客がいたので撮影はしませんでした
三朝温泉に着いたのは13時過ぎ。温泉街には珍しく、日帰り入浴をやっている旅館は軒並み15時からの営業で、スケジュール的に立ち寄れたのはこの清流荘でした
こんなお昼時なら当然に独泉です。あっさりした泉質で、鈍感なやわポには真水と区別がつきません。しかしじわじわと温まってきて、これが放射能泉効果?と思いました。
砂丘でかいた汗を流して、軽く街歩き。時が止まったようです
通りの奥で異彩を放つこの看板。現在休業中ですが、思想の強い旅館のようです。Google mapsの口コミが面白い
やわポが当てもなくうらぶれた路地をふらふらしているあいだに、ペラオはスマートボールでなかなか上手く遊んでいたようです。
温泉を後にして、松江に着くともう18時。夕暮れのベストショットを求めて宍道湖に向かいます
これは……!この景色を見るためだけに島根に来る価値があります。島根県立美術館にはスケジュールの関係で立ち寄れなかったのですが、展示内容に惹かれるのでまた絶対来て今度は中もちゃんと観ます
ずんずん沈む
この日の日没は19時13分。夕陽はビルの影に隠れてしまいました
日が暮れるとたちまち肌寒くなります。予約時間もあるので、足速に夕食のお店へ(詳細は別記事にて)
ほろ酔いで乗り場を間違えて玉造温泉駅に向かう電車を逃しそうになったり(本当に危なかった)、駅から温泉街まで真っ暗な道を20分くらい歩いたりしました。人気のある場所に出た時の安心感!
この日のお宿は玉造温泉街の最奥にあるこちら。当然素泊まりです
にも関わらず、6人は泊まれそうな広々としたお部屋にお通しいただけました。翌日の出発もなかなか早いので、早速大浴場に向かいます。土曜日ということもあってか、それなりに混雑していました。
お湯はさっぱりしていましたが、翌朝は何となく肌の調子が良かったような気がします。露天風呂では消毒のための塩素臭を結構強く感じました。素泊まりが安くてこのお宿を選んだのだから文句を言ってはいけない。
ひとっ風呂浴びて寝るだけの滞在となってしまいました。きっと玉造温泉の良さはまだまだ味わい尽くせていないので、いつか再訪したいです
二日目に続きます